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小口径鋼管圧入工法

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小口径鋼管圧入工法とは、小口径鋼管の先端にスパイラルフィンを取り付け、所定の支持地盤まで回転圧入により打設するもので、
住宅基礎等で、支持層が深い場合や傾斜が見られる際に特に適切な工法です。

さまざまな種類の荷重、施工方法、土質、支持層、杭長などを組み合わせ、クライアント様のご依頼に合わせた方法をご提案させていただきます。

鋼管杭の軸方向圧縮応力は非常に大きいので、杭の打ち止め支持層さえ丈夫であれば大きな支持力を期待出来ます。 支持地盤に傾斜や起伏があっても杭長を調節することで対応できます。 鋼管杭は鋼製なので杭頭を基礎コンクリートに抱き込んだり、鉄筋を介して基礎と結合できます。杭と基礎が一体化することにより地震や台風などの横揺れに対する耐久力が増します。
物理探査

また、小口径鋼管杭圧入工法には、そのほかにもさまざまなメリットや特徴があります。
・既製の鋼管を使用するので、一定の施工品質が保証されます。
・大型機械の進入が困難な場所でも、容易に施工ができます。
・戸建の場合、1~3日程度の短い工期で作業できます。
・杭を回転埋設させる工法であるため、騒音・振動はほとんどありません。
・杭本体の体積分の排土は杭周辺に締め固められながら残りますので、地上への排土や地盤の盛り上がりなどはほとんど発生しません。
・水分を使用しない乾式工法ですので、周囲の水質への影響を与えません。
・杭先端のスパイラルフィンを使用することにより、直杭より30~50%程度の非常に大きな支持力が得られます。

項目 適用基準等
鋼管深さ 2.0m~20.0m
鋼管径 φ114.3mm以上
鋼管肉厚 4.5mm以上
鋼管長さ 径の130倍以下、ピッチは、原則、0.5mごととする。
下部地盤 換算N値15以上
先端支持地盤 支持力検討する際の先端地盤の最大N値は15以下とする。
下部地盤層厚 2.0m以上(貫入不能の場合にはロケーションや近隣データを確認して検討する)
根入れ 0.5m以上
周面摩擦を
考慮できる層
Wsw 0.75KN以上とする。
但し、「ストン」と自沈した場合は除く。
先端支持力係数 α α = 200
但し、先端羽根は、(1)工場溶接で、(2)肉厚6mm以上、(3)羽根径が2D以下とし、(1)、(2)、(3)を全て満足するものとする。
先端有効断面積 Ap 閉塞効果を考慮して鋼管軸部分の断面積とする。
先端羽根付の場合は有効断面積の50%とする。
なお、載荷試験等で効果が確認できている羽根については除く。
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鋼管配置 鋼管の配置は、基礎立上り下部にピッチ 2.0m以内で配置する。
出隅、入隅、半島基礎は配置する。人通口、開口部には設けない。
材料 JIS G 3444 一般構造用炭素鋼鋼管 STK400
腐食しろ 1mmを考慮する

基本的な施工手順は以下の通りです。
①杭の建て込み:杭を吊り込んで、杭芯にセットする。
②杭の固定:杭の鉛直性を確認する。
③回転埋設:回転を与えて羽根の推進力で貫入させる。
④1本目を埋設した後、2~3本目は溶接継ぎする。
⑤埋設完了:所定深度まで回転埋設させる。
ただし、現場の地盤・土壌によっては、多少工期が短くなったり、長くなることもあります。ご了承ください。

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